赤ちゃん情報
シロサイの赤ちゃん、サファリゾーンにデビュー!(7月17日から)
シロサイ(一般草食ゾーン)
生まれた時の大きさは体長70cmでしたが、約7か月が経過し体長は150cm以上に成長しました。
体は大きくても甘えん坊なので、母親のそばで行動することが多いですが、時々、他のサイに興味を示して近づいていったり、広場を走り回ったりする姿も見られるようになりました。
また、頭部に生える2本の角の内、1本がだいぶ伸びだんだんと“サイ”らしい容姿になってきました。是非、この機会に幼い時期ならではのシロサイの姿をご覧ください。
※天候や動物の体調等により、予告なく展示・公開を中止する場合がありますので、ご了承ください。
シロサイは、アフリカ大陸のサバンナに生息し数頭の群れで生活をしています。
角を目的とした密猟等により野生下での生息数はおよそ20,000頭と言われており、「準絶滅危惧種」に指定され、世界的に保護が叫ばれています。
富士サファリパークでは、開園当初からシロサイの飼育・繁殖に取り組んでおり、今回の繁殖成功は、2010年・2013年に続いて6年ぶり3回目となります。