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SWIMMING ELEPHANTS 泳ぐゾウ

2024年の「泳ぐゾウ」は終了しました

暑い夏、ゾウのダイナミックな泳ぎが見られる!

富士サファリパークでは2024年7月20日～9月30日まで、期間限定で「泳ぐゾウ」を公開いたします。
体重3t以上のアジアゾウが水中を遊泳する姿を、透明なアクリルガラス越しにご覧いただけます。

・川を泳いで渡るアジアゾウの生態が観察できる。
・側面が透明で、ゾウの水中での様子が見られる。
・他では、なかなか見られない大迫力を体感！

イベント情報
アジアゾウの
生態
園内MAP

イベント情報

開催日：　2024年7月20日（土）～9月30日（月）まで
時間：　ゾウが泳ぐ時間は特に決まっておりません。
※その日の天候やゾウの体調等によって泳ぐタイミング・頻度が異なります。気温が高く、晴れた日の方が水に入る頻度が高くなります。

場所：　サファリゾーン内　ゾウゾーン
※車で周遊するサファリゾーンで見られますが、じっくり観察したい方は、ウォーキングサファリの観察ポイント「ゾウテラス」からの見学がおすすめです。

アジアゾウの生態

野生のアジアゾウは森の中に棲み、大量の餌を必要とするため長い距離を移動します。
対岸の餌を食べるために、やむを得ず大きな川を渡ることがありますが、ゾウが泳ぐ生態については、「ボルネオゾウの川渡り」や「島から島を泳いで渡るインドゾウ」が以前から知られています。
富士サファリパークでは、アジアゾウが餌を求め、大きな川を泳いで渡る生態を紹介するため、水中の様子を側面から見学できる施設を構築しました。
これにより、生息地環境におけるアジアゾウの生態、動物が持つ優れた能力を多くの方に知っていただきたいと考えています。

生態紹介の取り組み

富士サファリパークでは開園以来、希少動物の保護・繁殖に取り組みつつ、様々な野生動物の生息地環境における生態、優れた能力を紹介してまいりました。
具体的には「森の中の池で涼をとるアムールトラ」や、アフリカのマニヤラ湖畔などで見られる「木に登るライオン」、「岩山を駆け登る草食動物」などです。
「泳ぐゾウ」は、これまでに紹介してきた当園ならではの生態紹介の一環としての取り組みで、屋外の施設として日本国内では例をみない新しい展示方法です。